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Breval was a cellist.

昨日レッスンで、Brevalが何年生まれなのかという話になり、私がiPhoneからBrevalを検索したら、1753年生まれの1823年没とありました。さらにさらに、French Cellist & Composerと書いてありました!
チェリストだったとは知らなかった!!(先生も実はご存じなかった・・・)
ならば、きっとこのコンチェルトも原曲からチェロの曲なのでしょう。
昨日のレッスンでBrevalはまず終わりにしようということになりました。
親指ポジションを多用する初めての曲のわりに、いい感じに弾けている。もっと極める余地はあるが、公の場で弾く予定の曲でもないので、ここでおいといて、次の曲に進みます。
左手はよくなってきているが、前々から家でも先生にも注意されている右手がまずいので、ますます頑張らなくては、と言われました。
そうなんですよ。言っても言っても治りません。

次の曲に進みますが、親指ポジションをもう少し固めたいので、鈴木の教則本の8巻のサンマルティーニのソナタをすることにしました。

Brevalと似たり寄ったりだけど、少し難しめで、右手にもさらに注意を払わねば奇麗に弾けない曲だと思います。
がんばろう!カデンツァもあるし、楽しみです。
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2010-03-19 : チェロの曲 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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"How to sell classical music to the masses" from TIMES ONLINE

"How to sell classical music to the masses"

コンサートとクラシック音楽の堅苦しさゆえの問題。(美術館についてもそう。)

下の方で誰かがコメントしているみたいに、昔はサロンでインフォーマルな感じだったはず。

音楽と美術がハイカルチャー(死語?)としてアカデミックに権威づけされて以降、この命運は決まってしまっている。

音楽家も小さい頃から厳しい訓練をしてきているので、聴衆も襟を正して聴かないといけないと思っちゃう。

くだけたお客が一人でもいたら、純粋なクラシック音楽ファンの方が「何列何番にすわってらっしゃるあのお客様の様子が気になる」とスタッフに密告なさるか、アンケートに記入されたり。
聴衆もアンビバレンツなのだ。
ストイックに純粋美を求めて日々生きている少数派と、リラックスと快を大事にする多数派。
少数派のためにクラシック音楽があるとしたら、ホールと演奏家の数が多すぎる。
クラシック音楽ファンとしてはいつも悩む。

最初にウィグモアホールのディレクターが言っているように、仕事が夜遅くまで終われない、また子供の面倒を見る人がいないからおいていけない、そういう人もいるのも確か。

いくらホールにシッターさんがいて預けられるにしても、小さい子供を9時迄コンサートにつきあわせる親も大概だろうし。小学生だから一緒に音楽を聴くにしても、次の日朝から学校で、宿題もたくさんあるとしたら、やはり余程大事な演奏会でなければ連れて行けない(と考えるのが常識的な大人だろう)。

夜の文化としての演奏会はもう半分はあきらめて、祝日休日と、平日の昼間を中心に開かれないといけない。
そして、ホール周辺にはおしゃれな店やバー、カフェがあり、演奏会を中心にして一日アミューズできるように。



2010-03-08 : 未分類 : コメント : 4 : トラックバック : 0
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ゲンス:スケルツォ 作品12(他から転載)

こんばんは。
なかなかアップできなかったのですが、Daniel van Goensを調べていました。
スズキのチェロ教則本第8巻(日本での最終巻)の最後の曲がこの曲で、小4の男の子のお母様からリクエストをいただきました。
この作曲家が他にどんな曲を書いているのかほとんど知らなかったため、ずっと調べていましたがオランダの作曲家のチェロソナタばかりを集めたCDのレビューをやっと見つけて読んでみると、ほんの少しだけゲンスについて手がかりがつかめました!ゲンスは元々チェリストだったようです。
CDレビュー(英語ですが・・・)
1858年生まれで1904年に亡くなっています。ロマン派の最後あたりです。
スケルツォの他もチェロのための曲がほとんどのようですね。
ゲンスの曲のタイトル一覧(ドイツ語です・・・)
タランテラの楽譜が販売されているのは見つけましたが、それ以外の楽譜もCDもあまり出回っていなくて、聴く機会は少ないようです。

Youtubeでは、このスケルツォの投稿は結構多くて、いろんな人の演奏を聴けます。
コントラバスの方が弾くことも多いみたいです。一度探してみてくださいね。

ゲンス、謎が多いです。
あまり多くを語れなくてごめんなさい。何かご存知の方がおられたらまたお教えください。
2010-03-08 : チェロの曲 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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Happy Birthday, Antonio

Twitterの書き込みを読んで、今日のGoogleのトップページを開いてみたら、
vivaldigoogle
こんな素敵になっていた。
今日はレッドプリースト、ヴィヴァルディの誕生日なのだそうな。
ヴィヴァルディが聖職者でありながら、音楽の弟子の女子に手を出していたというのを聞いて以来、ヴィヴァルディときくとなんとなーく、暗い気持ちになってしまうようになった。

曲は同時代のなかではゴージャスな感じが大好きなんだけどな~。
2010-03-04 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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小学校での演奏

こども姉が通う小学校で6年生による6年生のための卒業コンサートが昨日行われた。時々ピアノ伴奏をお願いする方が6年生の保護者であり、6年生が各グループに分かれて演奏発表する間に、特別ゲストとしてチェロの演奏を頼まれて、弾いてきた。
何の曲にしようか悩んだが、シンプルに、それからそのピアニストと前に合わせたことのある曲から選ぼうと、「鳥の歌」にした。こういう会では演奏も大事だけどMCのほうがかなり重要度が高い。
まずチェロをよく知らないからその説明と、「鳥の歌」とはどんな曲なのか説明。
パブロ・カザルスがチェロに編曲したカタロニア民謡で、カタロニア地方ではとても大切にされている歌で、FCバルセロナのホームゲームでは必ず流れる曲で・・・
カザルスが生きた時代のスペインは、2つの世界大戦に加えてスペイン内戦があり、スペイン全土が混乱していて・・・同じ名前のパブロ・ピカソは同じ時代を生きて「ゲルニカ」を描き、カザルスはフランコ将軍が国際的に認められたのに抵抗してチェロの公式な演奏活動を停止して、'71年に国連に招かれてオケを指揮したあとに、チェロ演奏を停止後はじめておこなって、そのときに弾いたのがこの「鳥の歌」だった・・・短くいえばこんな内容。
もっと時間があれば、バルセロナとはどんな都市でバルセロナを含むカタロニア地方とはどんな地方で、という話もしたかったし、スペイン内戦についても語りたかったし、もうひとりのパブロと対比もしたかった。
1時間の講義になりそうだから、心の中でうやむやにしながら、鳥の歌を演奏した。
冒頭と最後のラドミラドミーの最後のミがフラジオレットだとどうしても低めに聞こえるので、カザルスさんにごめんなさいと心の中でいって、フラジオレットをやめにした。実際カザルスのCDを聞くと低めに思えるし。
演奏後6年生の保護者の方から「すばらしい音色で鳥肌がたった」と言っていただき、素直に受け止めた。
ちなみに、ピアニストはソロで、別れの曲を弾かれ、もう一人のゲストのヴァイオリニストは情熱大陸を弾かれた。
2010-03-04 : チェロの曲 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ショパン;序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 作品3(他から転載)

今年はショパン生誕200年(シューマンも生誕200年)!
ウィキペディア「フレデリック・ショパン」
ショパンといえばピアノ。といっても言い過ぎではないくらい39年の生涯で膨大な数のピアノ曲を残しています。

他には歌曲が少しと、室内楽曲がほんの4曲だけ。(もう1曲あるといわれていますが、偽作説があるので一般には4曲とされています)

その4曲とは
○ピアノ三重奏曲 ト短調 作品8 (1828-1829)(ヴァイオリン&チェロ&ピアノ)
○マイアベーアの歌劇『悪魔ロベール』の主題による大二重奏曲 作品番号なし (1831-1832)(チェロ&ピアノ)
○序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 作品3 (1829-1830)(チェロ&ピアノ)
○チェロソナタ ト短調 作品65 (1845-1846)(チェロ&ピアノ)
4つのうち3つがチェロとピアノのための作品、ピアノ三重奏曲もチェリストに献呈されておりチェロに重きがおかれています。

「ピアノの詩人」とよばれるショパンがこれほどチェロをも好んでいたんですね。
長生きしていたらもっとたくさんチェロの曲を作っていたのではないでしょうか。

前置きが長くなりましたが、三年の女子からいただいたリクエスト曲でもある「序奏と華麗なるポロネーズ」は、ショパンが若い頃ピアノを教えていたワンダ嬢とその父でチェロをたしなむラジヴィウ公(ウィキペディア「アントニ・ヘンリク・ラジヴィウ」)父娘のために作曲されており「サロン向けの」とショパン本人が言っています。親しみやすいメロディの序奏ではじまり、心地よいア・ラ・ポロッカのリズムのポロネーズが展開します。技術的にはチェロもピアノも簡単な曲ではないですが、小気味よくて、聴いても弾いても楽しい曲です。

チェリストの技巧をこれでもか!と見せつけてくれるような編曲が何種類も作られ、演奏されていましたが、最近は原曲の美しさを損なうような編曲版は弾かれなくなってます。

モーリス・ジャンドロンの技巧的編曲版!
これはこれですごい!と感動しますが・・・一度ご覧ください。


2010-03-02 : チェロの曲 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番よりガヴォット1(他から転載)

清々しく、力強いガヴォットです。

この曲、ある理由があって実はヴァイオリンで聴くことも多いのです。
それは、昔からスズキのヴァイオリン教則本に載っているから。
チェロの教則本には出てこないのですが・・・。
一時期スズキメソッドもヴァイオリンとチェロの曲目を合致させようとして、ザイツのヴァイオリン協奏曲をチェロの教則本に入れたりしていましたが(ザイツは今はまた外されています)、そのときにこの曲もチェロに入れてほしかった!

ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲が何気なくチェロの教則本に入っていたりもしますし、ときどきちょっと混乱します。楽譜の端にでも原曲について注釈してくれたらよいのでしょうが・・・(もっともこんなことを気にするのは大人だけで、習っているこども本人は、素敵な曲なら原曲がどうあれ関係ないですね)

余談ですが、チェロ教則本の中のバッハのミュゼット、原曲はバッハの鍵盤楽器用の組曲「イギリス組曲」の第3番の中にあります。

Youtubeを貼付けようと思ってちょうどよいものを探してみましたが、ロストロポーヴィチのDVDからとったものしかありませんでした。ロストロポーヴィチがバッハで採用するスタイルは、私には少し重すぎましたが、皆様にはいかがでしょうか。

ご興味があれば・・・

ロストロポーヴィチのガヴォット(無伴奏第6番の)

バッハでは最近私はまた正統路線に戻った感じでフルニエの演奏が憧れですが、みなさんのバッハのこれ1枚は何でしょう。また機会があれば教えてくださいね



2010-03-02 : チェロの曲 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 作品104(他から転載)

ウィキペディア「ドヴォルザーク作曲チェロ協奏曲」←クリックしたらウィキペディアに飛びます
憧れの曲だそうです

Youtubeに、トゥルトゥリエがイギリスで1987年に行ったドボコンのマスタークラスが投稿されています。2人の若いチェリストが生徒になっています。12こに分けて投稿されていますので、1つめだけここに貼付けておきます!
若いチェリストも瑞々しくてとても良いし、トゥルトゥリエのレッスンも良いです。貼付けた動画をダブルクリックしたらYoutubeのサイトに飛んで、右側の関連動画のなかから続きを選んで視聴できます。12こ全部みたら100分くらいになるので余裕をもってご覧下さいね



昨年11月のロストロポーヴィチチェロコンクールで、日本人で初めて優勝された宮田大さんも、本選でこの曲を弾かれていましたね。
ブラームスが"このような曲が書けると知っていたら自分もチェロの為の協奏曲を書いたのに....."と言ったというのは本当なのでしょうか。
メロディの美しさ、技術的な難しさ、バックのオーケストラの音の厚み、チェロ協奏曲の横綱といって過言ではないでしょうね。
2010-03-02 : チェロの曲 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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サン=サーンス:白鳥(他から転載)

こどものチェロの会(こどもカザルス会・・・名称はわかりやすくて、少しベタなほうがよいので!)のメンバー専用の連絡用ブログに、今度の発表会に来て頂くゲストチェリストへのこどもからのリクエストを掲載している。ただ掲載するだけでは物足りなくて、各曲にまつわるちょっとしたtips、豆知識を載せている。
せっかく書いたので、記録代わりのこっちにも転載。

Camille Saint-Saens
Camille Saint-Saens


ウィキペディア「動物の謝肉祭」←クリックしたらウィキペディアに飛びます。

サン=サーンスは、とても長生き、そしてオールマイティな天才だったのだそうです。
ウィキペディア「カミーユ・サン=サーンス」←クリックしたらウィキペディアに飛びます。

2歳でピアノを弾き、3歳で作曲をしたといわれていて、音楽だけでなく詩、天文学、数学、絵画においてもすばらしい才能を発揮したとか。モーツァルトも神童でしたが、音楽だけに限定していたのと比較すると面白いですね。
本当に賢く博識だった分、嫌味も多い人だったらしく、その嫌味部分が組曲「動物の謝肉祭」の皮肉とパロディに結実しているように思います。
この全14曲の組曲は、友人たちの内輪の夜会で、友人のシャルル・ルブークというチェリスト(アマチュア?プロ?)のために作った「白鳥」(構成はチェロ1、ピアノ2)を中心にして作曲されたそうです。夜会でパロディと皮肉を込めて演奏して、宴が盛り上がったことは想像に難くありません。
あまりに皮肉に満ちていた内輪受けの曲だったので生前には「動物の謝肉祭」の出版を許していなかったそうです。しかし、そのなかでも「白鳥」1曲だけは別で、生前から出版を許可されていたということです。
ところで、白鳥は普段、チェロ1とピアノ1だけで演奏されますが、原曲はピアノ2(夜会ではパリ音楽院の教師ディエメとサン=サーンスが演奏)だったとのこと、原曲をいつか聴いてみたいですね。また、「動物」ということで子ども向けの曲と勘違いされることが多いですが、こうして成立過程をひもといてみると、大人の遊びだったことがわかります。
それにもかかわらず「白鳥」が老若男女問わず愛されているのは、真に美しいシンプルなメロディならではなんですね。
2010-03-02 : チェロの曲 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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